2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号
サイバー攻撃を盛り込みました訓練といたしましては、平成三十一年二月に兵庫県におきまして、大規模イベントを控えまして、化学剤散布、爆発物設置、サイバーテロが同時に発生した想定で訓練を実施された例がございます。
サイバー攻撃を盛り込みました訓練といたしましては、平成三十一年二月に兵庫県におきまして、大規模イベントを控えまして、化学剤散布、爆発物設置、サイバーテロが同時に発生した想定で訓練を実施された例がございます。
これに加えまして、原子力の関連の技術、そして三つ目で、特定の化学剤、毒素ということで、これは、化学兵器などに使用され得るものとしてその関連の技術に着目した規制をするということでございます。四番目が、エマージング技術あるいは新興技術と基盤技術と言われるものでございまして、これらの技術を保有する米国企業に対する投資について規制をするということを明らかにしているところでございます。
また、南海トラフ地震、大規模風水害及び放射性物質、生物剤又は化学剤などによるテロ災害に対応するための緊急消防援助隊の強化、消防団の団員の入団促進や処遇の改善、さらに、災害時における、より効果的な活動を図るための救助用資機材の更なる配備などによる地域防災力の充実強化などを推進し、消防力を強化します。
登録目標隊数、今までの六千隊から六千六百隊に増強しますとともに、先ほどの風水害に対応するための特別な部隊でありますとか、化学剤等のテロ災害に特化した部隊をそれぞれ新たに創設をいたしまして、部隊に必要な重機とか水陸両用車などを計画的に配備することを検討しているところでございます。
また、南海トラフ地震、大規模風水害及び放射性物質、生物剤又は化学剤などによるテロ災害に対応するための緊急消防援助隊の強化、消防団の団員の入団促進や処遇の改善、さらに、災害時における、より効率的な活動を図るための救助用資機材のさらなる配備などによる地域防災力の充実強化などを推進し、消防力を強化します。
このため、化学剤であります油処理剤の使用、あるいはオイルフェンスの展張は実施せず、この航走拡散により対応したところでございます。
○小野寺国務大臣 御指摘のとおり、災害における救急対応や生物化学剤への医療に対応できる人材の育成は重要と考えており、自衛隊医官の能力向上のために継続的な取組を実施しております。 防衛医科大学校では、防衛医学講座を設けて、災害医学や生物化学剤などの特殊戦傷病学について卒前教育を実施するとともに、生物化学剤などへの対処能力の向上に資する特殊衛生防護分野の研究に取り組んでおります。
御指摘の生物剤あるいは化学剤などが散布された事案への対応につきましては、これまでテロを想定した国と地方公共団体との共同訓練を積み重ねているところでありますので、これらの知見を地方公共団体や関係機関でまずは共有していかなければなりませんし、弾道ミサイルが落下した場合特有の対応については、これは御指摘の点も踏まえて関係機関で連携をして検討してまいりたいというふうに思います。
したがって、厚生労働省としては、平時の体制として、化学剤に対応した医薬品の国家備蓄、治療方法に関するマニュアルの提供、救命救急センター等の医療関係者への知識、そして技能の向上を目的とした研修、こういったことを行っておりまして、不測の事態に備えているわけでございます。
他方で、化学兵器が搭載をされました弾道ミサイルをPAC3等によって破壊した場合、これの地上における被害につきましては、弾頭の種類、性能、それから迎撃高度、速度、あるいは気象条件、こういったこと、さまざまな条件により異なるということになりますので、確たることを申し上げるのは困難でございますけれども、その上で、あえて一般論で申し上げますと、化学兵器につきましては、弾道ミサイルの破壊時の熱などによって化学剤
一方で、北朝鮮、詳細については不明でございますが、化学剤を生産できる複数の施設は維持をいたしておりますし、既に相当量の化学剤などを保有している、このように見られます。 総理が御答弁をされたわけでありますけれども、北朝鮮は弾頭に化学剤を搭載し得る弾道ミサイルを撃つという可能性、これは否定できないということはあろうと思います。
○稲田国務大臣 北朝鮮は、詳細については不明ですけれども、化学剤を生産できる複数の施設を維持し、既に相当量の化学剤などを保有していると見られます。 今御指摘になった総理の答弁は、シリアにおける現状に言及しつつ、北朝鮮は弾頭に化学剤を搭載し得る可能性も否定できないという一つの見方を示されたものであるというふうに私は承知をいたしております。
北朝鮮の化学兵器の開発、保有状況につきましては、北朝鮮の閉鎖的な体制に加えまして、化学兵器の製造に必要な物資、機材、技術の多くが軍民両用であるため、偽装も容易であることから、詳細については不明でございますけれども、化学兵器につきましては、化学剤を生産できる複数の施設を維持し、既に相当量の化学剤などを保有していると見られます。
そして、今韓国のお話も少し挙げていただいたんですが、ある情報によれば、今北朝鮮にある化学剤は最大で五千トンぐらいあると、これを全部使えば最大百二十五万発、弾道ミサイルに載っける、製造部分の弾頭が造られるという、このような部分もある。 そして、北朝鮮は、御案内のとおり、政情が非常に不安定であります。能力、配備した上でこれを政情が安定していない状態で発射をするという可能性も十分あるわけでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、核のニュークリア、そして生物剤あるいはまた化学剤を用いたNBCテロということだと思います。 いわゆる大量殺傷型テロの一つとして、関係省庁の密接な、緊密な連携が必要であると、このように考えております。
これは、独立法人の沖縄高専と浦添市が提携をいたしまして、沖縄高専で、虫のある器官を取り出して急速冷凍に掛け、水素冷凍でマイナス八十度ぐらいに瞬間に冷凍してガラス状にして、これを崩してある薬剤を入れるとこれが転化、化学剤を入れると転化して試薬キットができるということで、もう産も参加が始まって産官学が協同してやっているんですけれども、こういうふうに絹糸だけじゃなしに、多様な生き物として重宝がられなければならないと
また、それらの例外化は、例えば対人地雷除去活動に必要となる地雷探知器でございますとか、中国遺棄化学兵器処理事業に必要な化学剤検知器と、こういった平和貢献、国際協力の積極的な推進に資するものでございますとか、弾道ミサイル防衛に関わる日本とアメリカの共同開発といった我が国の安全保障に欠くべからざるもの、こういったものを例外化してきたわけでございます。
そういう国が化学兵器あるいは核兵器、そういうものを保持しているんだろうというふうに巷間言われているわけですけれども、例えば米国にしろあるいは欧州にしろ、いろいろな国が意図を持って新しい化学剤を開発をしているという、そのような報道もございます。
○原政府参考人 テロや有事における医療につきましては、爆発物に限らず、生物剤、化学剤、あるいは放射性物質を用いるテロ事案など、さまざまな事態を想定して対応することが重要であると考えております。 このため、いわゆるNBC、核・生物・化学といった兵器による災害やテロが発生した場合に適切な対応ができる医師等を養成する必要があると思います。
実は、私も自衛隊出身ですけれども、風向きというのはイロハのイで、例えばミサイルが落ちたといった場合、そこに化学剤が充填されているのか、核か何か分かりませんから、絶対風下にはみんな行かないんです、風上の方に逃げる。今回もその爆発が起きたときに避難地域を拡大したと。円プラス風向きを言うだけでも、風下の方は避けてくださいと言うだけでも全然違うんですよ。
それから、あと、陸上兵力、海上兵力、航空兵力ございますけれども、特殊部隊が十万人以上の規模を保有しておりますし、また核だけではなくて化学剤あるいは生物兵器の生産基盤を保有しているというようなことがございますので、総じてそういう非対称的な戦力に力点を置いた軍事力の建設というのをやっているというふうに理解をしております。
それで、仮に化学剤が中に入っているものであるというふうに考えますと、これは通常のいわゆる火薬を使います爆弾と違いまして、この処理に極めて特殊な方法を用いるわけでございますので、まさに自衛隊法の附則の第四項に基づく不発弾等の除去あるいは処理といったことにはなじまないものと考えております。